足部機能訓練スペシャリスト養成コース
トータルフットケアの一環である「運動」に特化し、足部「変形」を改善・予防するための知識と技術を学ぶ「足部機能訓練スペシャリスト」プロコースです。
先進国のどの国よりも高齢化率が高く、2007年に超高齢社会に突入した我が国。本コースでは、健康寿命の延伸を実現するための課題の一つである転倒予防・フレイル予防を目指した足部筋力増強法を提供できる内容を盛り込んでいます。
こんな悩みはありませんか?
- 足の変形や歩行の問題でお困りの対象者にどのようにアドバイスすれば良いかわからない。
- 足部ケアの手技やケア方法にバリエーションが足りない。
- 同じ手法を繰り返しており、より多様なアプローチを学ぶ必要があると感じている。
- 足部の変形(外反母趾・扁平足など)や複雑な足の問題に対する高度なアセスメント技術に自信が持てない。
- 対象者への運動指導やセルフケアに関する知識やスキルが不足していると感じている。
- 対象者からの質問に適切に答えられず、自分の専門性や能力に疑問を感じることがある。
「足部機能訓練スペシャリスト養成コース」を修了することで、これまで学んだフットケアのスキルを超えて、足部ケアの専門知識と技術が向上し、より効果的な患者ケアを実施することが可能になります。
これにより、新しい顧客の獲得や既存顧客の満足度の向上、そしてあなた自身のキャリアの成長が実現します。
今すぐ本コースで、プロのケアを提供する力を手に入れましょう!
第一線で活躍する現役の理学療法士が
現場での経験豊富な事例をもとに親切・丁寧に教えます。
↓↓動画をご覧ください↓↓
「足部機能訓練スペシャリスト養成コース」紹介動画 (2分33秒)
こんな方におすすめです
- 医療従事者・介護従事者の方
- サロンを開業したい方・サロンオーナーの方
サービスに付加価値を加えたい、専門知識・技術を身につけ他との差別化を図りたい方 - フットウェアに関わる職業の方
- フレイル予防の知識・技術を習得したい方
身に付くスキル
- 足の変形(外反母趾・扁平足)等の足トラブルを根本改善できる力
- 正確な足部アセスメント技術を習得し、専門的な知識を深める力
- 足の変形や歩行問題の解決法を学び、運動療法を自信を持って提案できる力
足部機能訓練スペシャリストコース
認定資格取得希望者は、認定試験を受験+合格後に「足部機能訓練スペシャリスト」の資格認定証を発行します。
コースの目的・ゴール
筋肉の短縮や関節拘縮により関節の可動域に制限、または変形がある対象者へセルフケア方法の指導を行う。
対象者のタイプにより、足部や足関節に対する10~15種目のセルフケア指導が出来る。
筋力の低下やアンバランスにより、足趾・足部の変形や機能低下を生じた対象者に筋力の強化やバランスの修正を行う。
対象者のタイプにより、足部や足関節に対する10~15種目の運動指導が提供出来る。
筋肉の短縮や関節拘縮により関節の可動域に制限、または変形がある対象者に徒手的にストレッチや可動域訓練の提供を行う。
対象者のタイプにより、足部や足関節に対する10行程、約20分の徒手アプローチの提供が出来る。
コースの内容
足部機能訓練スペシャリスト資格取得コース
(合計10日間)
(スクーリング9日間+認定試験)
●動画授業
※スクーリング授業の前に動画授業を配信し事前学習をしていただきます
動画授業は、スクーリング授業に先駆けて2月26日(水)より順次開講
-
共通座学 (動画配信授業2本有)
人の身体の作りと機能を学ぶ
筋肉・関節の働きと特徴
力の向きと運動 筋繊維による特性 主動作筋と補助筋とは
関節と動き・特殊機能・姿勢や歩行 -
アセスメント1・2
足の変形・足趾の変形1・2・3 〜病態と評価のしかた〜
(外反母趾、内反小趾、強剛母趾、足底腱膜炎、足趾変形、開張足、回内足、扁平足、回外足、ハイアーチ、巻き爪、タコ、ウオノメ) -
セルフケアの種類と効果
指導上の注意点とポイント -
運動指導の種類と効果
指導上の注意点とポイント -
徒手アプローチの種類と効果
指導上の注意点とポイント -
注意点・リスク管理1
アプローチ実施上の注意点 -
注意点・リスク管理2
運動の適応と禁忌 バイタルチェックと体調管理
運動の環境設定 既往歴と基礎疾患 - 足部機能訓練:実演 運動指導法1・2 (足趾・足部・足関節)
- 足部機能訓練:実演 セルフケア指導法1・2 (足趾・足部・足関節)
- 足部機能訓練:実演 徒手アプローチ1・2 (足趾・足部・足関節)
講 師
-
足育研究会 運動部会
M&F株式会社代表 理学療法士金森慎悟
-
M&F株式会社
メディカルフットセンター 院長
理学療法士小暮祐輔
取得資格
(Foot Functional Training Specialist)
「JTFA認定 足部機能訓練スペシャリスト」は9日間の通学コース受講を修了し、認定試験を合格した方が取得できます。
対象
フットケアスペシャリスト、フットケア経験者、
または、足の構造や解剖学の知識を習得している方。
介護予防・転倒予防・フレイル予防の知識・技術を習得したい方。
サロンのサービスに付加価値を加え、他との差別化を図りたい方。
価 格
<足部機能訓練スペシャリスト養成コース>
足部機能訓練スペシャリスト資格取得コース (合計10日間) (スクーリング9日間+認定試験) |
374,000 円(税込)認定証代込 (テキスト・教材費 別途 1万円前後) |
【JTFA個人正会員入会金】5,000円
※足部機能訓練スペシャリスト資格取得コース受講の方は、認定証発行に伴い、当コースご受講中はJTFAへのご加入が必要となります。
※通常ですとJTFA会員の初年度年会費5,000円、JTFA個人正会員入会金5,000円の費用が発生しますが、新入生特典としてJTFA会員の初年度年会費は無料となります。すでにJTFA会員の方はご入会金は不要です。
【第4期】開講スケジュール・カリキュラム内容
足部機能訓練スペシャリストコース (■スクーリング+●動画授業)【申込締切日 2025/2/12】
■スクーリング (9日) (※横浜本校へご通学いただく授業です)
1日目 2025/03/19 (水) |
10:30-17:30 |
座学動画復習 足のトラブルとアセスメント・シート作成 デモンストレーション体験 |
実技3H+3H 講師:金森 |
---|---|---|---|
2日目 2025/03/20 (木) |
10:30-17:30 |
足部機能訓練 実技 セルフケア1 (足趾・足部) セルフケア2 (足関節) ※セルフケア1・2 次回まで5名以上に指導 |
実技3H+3H 講師:小暮 |
3日目 2025/04/09 (水) |
10:30-17:30 |
足部機能訓練 セルフケア1 (足趾・足部) セルフケア2 (足関節) 復習 実技 運動指導法1 (足趾・足部) 運動指導法2 (足趾・足部) |
実技3H+3H 講師:小暮 |
4日目 2025/04/10 (木) |
10:30-17:30 |
足部機能訓練 実技 運動指導法1 (足趾・足部) 運動指導法2 (足趾・足部) 復習 ※運動指導法1・2 次回まで5名以上に指導 |
実技3H+3H 講師:金森 |
5日目 2025/05/28 (水) |
10:30-17:30 |
セルフケア1 (足趾・足部) セルフケア2 (足関節) 復習 実技 運動指導法1 (足趾・足部) 運動指導法2 (足趾・足部) 復習 |
実技3H+3H 講師:金森 |
6日目 2025/05/29 (木) |
10:30-17:30 |
ケーススタディ準備 画像・動画からアセスメント 足部機能訓練 実技 徒手アプローチ1 (足趾・足部) 徒手アプローチ2 (足関節) ※徒手アプローチ1・2 次回まで5名以上に実施 |
実技3H+3H 講師:金森 |
7日目 2025/06/19 (木) |
10:30-17:30 |
アセスメント復習 足部機能訓練 実技 徒手アプローチ1 (足趾・足部) 徒手アプローチ2 (足関節) 復習 |
実技3H+3H 講師:金森 |
8日目 2025/06/20 (金) |
10:30-17:30 |
足部機能訓練 実技 徒手アプローチ1 (足趾・足部) 徒手アプローチ2 (足関節) 復習 |
実技3H+3H 講師:金森 |
9日目 2025/07/16 (水) |
10:30-17:30 |
アセスメント・セルフケア・運動指導・徒手アプローチ 復習 シミュレーション まとめ |
実技3H+3H 講師:小暮 |
2025/07/17 (木) | 10:30-13:30 |
筆記試験:80問 アセスメント・運動指導・徒手アプローチ・セルフケア復習 |
実技復習3H 講師: |
14:30-17:30 |
実技試験:アセスメント2種実施 運動・徒手・セルフから1種目ずつ合計3種を設定し実施 |
筆記1H 講師: |
※認定試験
筆記70点 実技70点で認定試験合格