卒業生の声
フットケアとは、大変奥が深く、学んでも学んでも学びたりない
学ぼうと思ったきっかけは?
当施設は開設して16年目を迎えます。
当施設ではこれまで陥入爪や蜂窩織炎などで医療的介入が必要になった御利用者や、
既往歴によっては足の切断を示唆されたご利用者もいらっしゃいました。
90年以上使ってきた足を、そのように言われた御利用者・ご家族の想いは計り知れません。
その傍らで私自身、巻き爪や肥厚爪のケアの仕方を知りませんでした。
せっかく学ぶなら、がっつり学びたい先生から学びたく受講しました。
学んでみた感想
フットケアとは、大変奥が深く、学んでも学んでも学びたりない感じです。
足は人によって様々ですす、足への想いも人それぞれなので、目の前の人に
あわせた対応が必要なのと感じています。
あなたの夢は?
せっかく学ばせていただいた足の大切さ・フットケアの大切さを、今後は施設から
地域デイサービスに通ってある方にも広めれたらと思ってます。
個人的な夢は、本出して、いずれは宅老所開設するのが夢です。
ただ、本を出すのも、宅老所するのもただの通過点です。
根本的な夢は悲しむ人が減って、喜ぶ人が増えること。
「生きてきてよかった。長生きして良かったな~」って想ってもらえる人が
増えることを心から願っています。
受講講座名
医療フットケアコース
医療フットケアコース卒業
福岡県筑後市 中村江里 様
卒業後の進路:勤務先の施設でフットケア委員会の設立
北陸・甲信越地区の卒業生の感想は?
足のトラブルに悩むお客様に寄り添い手助け出来る存在でありたいと思っています
大野 明子 様
自分で自分を治せれば…から始まりました。
山梨県 渡邊佳代 様
技術だけではなくて足を通して患者さんのいろいろな深い思いとか聞けるようになった
山梨県 内藤裕美 様
大学病院の中での役割を考えて、フットケア単独の外来を作りたい
新潟県 佐々木恵 様
「お客様にさらに良いアドバイスが出来るようになりたい」
新潟県魚沼市 井上香子(いのうえ きょうこ) 様